レザークラフトを始めたきっかけですが、定年後に年金を受け取れる年齢になったときに、年金だけでの生活ですとやはり厳しいものがあるのではと思い、何か趣味と実益を兼ねて出来る事はないだろうかと考え、始めたのがレザークラフトでした。勿論はじめは販売できるような代物ではなかったです（笑）。型紙の作成の仕方、革の縫い方、レザークラフトに必要な道具や、どんな革を使えばよいのか、どこで革を調達すれば良いのかも分からず、インターネットで少量の高い革を購入し、失敗を重ねながら始めましたが、その内に革の購入は纏めて問屋（タンナー）で購入した方が安く上がる事を知りました。現在は千葉県に2022年7月に移住し住んでいますが、それまでは関西、京都に住んでいた事もあり、兵庫県姫路市のタンナーさんで半裁や丸革を購入するようになりました。購入時は大きな革なので高額にはなりますが、大きな革故、同じ製品を沢山作って在庫しておけるので、オリジナル製品も作りやすくなりました。オーダー頂きましても、色んな種類の革をご依頼者とご相談しながら作成できるので、レザー製品作製の幅が広がり、ご依頼者にもお喜び頂けるようになっています。レザー製品んはお手入れさえ欠かさなければ、末永くご使用頂けますので、是非ともお一つ Roman leather works にご依頼ください。オーダーも含めましてお待ちしています。